GW、いかがお過ごしでしょうか。
旅行や行楽、イベントなど楽しまれている方が多いと思いますが、なかなかそこまで気合いが入らない……という方。
近所の喫茶店を訪れてみませんか。
ということで、今回のテーマは喫茶店。
子どもの頃は大人の世界で敷居が高かったのですが、いざ大人になるとすっかりカフェが全盛の時代。
そしてやっぱりどこか敷居が高い喫茶店。
最近ようやく自然に入れるようになったのですが、店構えによってはまだまだハードルが高いお店もいっぱいあります。
そんな入りづらい喫茶店が、意を決して入って見ると実はオーセンティックで素敵だったり、居心地が良かったり、個性的で面白かったりとお気に入りになることが少なくありません。
うっかりうたた寝してしまいそうなほど居心地の良いのんびりとした空気感。
座り心地のいい椅子で気取らずくつろげ、美味しい珈琲に、ノスタルジックだったりお店のこだわりがこもったメニュー。
置いてある雑誌や漫画から客層を推理したり、個性的なマスターや奥さんや味のある時代を感じる店内を観察したりも楽しいものです。
いつもは素通りしている喫茶店に入ってみてください。
もしかしたら、そこはとても魅力的な喫茶店かもしれません。
■ED SONG:田中美樹「夢色カラー」